軒先パーキングで駐車場を申し込むときは、最初にその場所が「すぐ確定するタイプ」なのか、オーナーの回答を待つタイプなのかを確認しておくと分かりやすくなります。
どちらもWEBから手続きを進めますが、予約が成立するタイミングは同じではありません。
特にイベントなど利用日が迫っている場合は、申し込み操作だけで安心せず、予約状況まで確認しておきましょう。
予約から当日利用までの流れ
初めて利用する場合は、次の順番で準備します。
- 軒先パーキングへ会員登録する
- 目的地付近から候補を探す
- 利用日や車両条件を確認する
- 必要事項を入力して申し込む
- 予約が成立したことを確認する
- 実際に使う車のナンバーを登録する
- マイチケットで当日の案内を見る
大切なのは、予約ボタンを押した時点で必ず駐車場が確保されるわけではないことです。
予約には会員登録が必要
軒先パーキングを利用するには、利用者用のアカウントを作成します。
予約受付はインターネット上で行われており、パソコンまたはスマートフォンから手続きを進めます。
電話で駐車場そのものを申し込む方式ではありません。
イベント当日に初めて登録すると時間がかかることもあるため、利用したい場所を探す段階で登録を済ませておくと進めやすくなります。
駐車場を選ぶときは料金以外も確認する
目的地の近くに候補が見つかったら、料金だけで判断せず個別ページの条件を確認します。
- 予約したい日が選択できるか
- 利用できる時間帯
- 駐車可能な車種
- 全長や車幅などの制限
- 予約受付期間
- 途中出庫の条件
- 現地での注意事項
予約できる期間は一律ではなく、駐車場ごとに異なります。
実際に表示されている予約可能日を確認してください。
申し込み画面では利用する車や時間を入力する
利用する駐車場を決めたら、画面の案内に沿って当日の利用情報を入力します。
公式ガイドでは、車のタイプや車種、利用予定時間、利用目的などを登録する流れになっています。
この時点で利用日も見直しておきましょう。
日付を誤ったまま予約を成立させると、あとから簡単に変更できるとは限りません。
予約方式は2種類ある
申し込み後の動きは、駐車場の設定によって異なります。
| 予約方式 | 成立するタイミング |
|---|---|
| 即利用可能 | 予約操作が完了したとき |
| 貸主確認が必要 | 貸主から利用可能の回答が届いたとき |
どちらの方式かは、駐車場ページの表示を確認します。
すぐ確定する駐車場なら回答待ちはない
「即利用可能」の表示がある駐車場は、予約できる状態で手続きを完了すると、その時点で成立します。
貸主から後日返事を受け取る必要がないため、利用日が近いときにも選びやすい方式です。
予約成立とあわせて決済処理も行われます。
申し込み後はマイページで予約内容を確認してください。
貸主確認が必要な場合は返事を待つ
もう一方は、駐車場のオーナーが空き状況を確認してから利用可否を決める方式です。
このタイプでは、利用者側の申し込み操作が完了しただけではまだ成立していません。
貸主が利用可能と回答すると予約が成立し、その段階で決済が行われます。
したがって、画面に「申し込み完了」と表示されても、確定済みかどうかは別に確認する必要があります。
貸主からの回答期限は最長2日
公式ガイドでは、貸主確認が必要な場合、申し込みから最長2日以内に利用可否が案内されます。
回答はメールのほか、マイページでも確認できます。
期限までに貸主から返事がなければ、その申し込みは自動的にキャンセルされます。
「申し込み済みだから使える」と考えず、利用前に成立状態まで確認してください。
翌日利用の貸主確認型は15時が目安
翌日の駐車場を貸主確認型で申し込む場合は、前日の15:00までという受付条件があります。
たとえば8月18日に利用する場合、8月17日の15:00までが基準です。
ただし、各駐車場には個別の予約受付期間も設定されています。
実際に予約できるかどうかは、その駐車場ページの表示を優先してください。
支払いは予約が成立した段階で行われる
料金の処理は予約方式と連動しています。
即利用可能の場合は手続き完了時、貸主確認型では貸主が利用可能と回答した段階で予約が成立し、決済処理が進みます。
キャンセルを考えている場合は、現在が「回答待ち」なのか「予約成立後」なのかを先に確認してください。
予約確定前と確定後ではキャンセル条件が違う
貸主確認型でまだ予約が成立していない段階なら、確定後とはキャンセルの扱いが異なります。
一方、即利用可能の駐車場は手続き完了時点ですでに予約成立となるため、その後は確定後のキャンセル条件が適用されます。
また、2025年4月1日以降は、利用者都合でキャンセルした場合にサービス料が返金されないルールとなっています。
申し込みを取り消す場合は、マイチケットで予約状態と現在のキャンセル条件を確認してから手続きを進めてください。
予約が成立したら車両ナンバーを登録する
当日使う車が決まっている場合は、予約成立後にナンバープレート情報を登録します。
登録が終わると当日のパーキングチケットが発行され、利用する駐車スペースも確認できるようになります。
レンタカーなどで車両番号が直前まで分からない場合は、利用開始時刻より前までに入力してください。
当日の駐車位置はマイチケットで確認する
車両情報を登録したら、ログイン後のマイチケットから利用場所を確認します。
確認するのは区画番号だけではありません。
- 駐車位置
- 現地案内
- 利用時間
- 登録した車両
- 入出庫時の注意事項
住宅の敷地や月極駐車場などでは入口が分かりにくい場合もあるため、出発前に現地案内まで見ておくと安心です。
日付を間違えた場合は早めに確認する
予約日を誤って確定した場合、自由に日付だけを変更できるわけではありません。
公式ヘルプでは、日付を間違えた予約について原則として返金できない扱いが案内されています。
ただし、予約操作をした当日に気づいたケースでは、正しい日付で取り直したうえで、両方の予約番号を添えて問い合わせる手順が案内されています。
必ず返金されるという意味ではないため、予約確定前の画面で日付を確認しておくことが重要です。
日時や駐車場を変えたい場合はキャンセル条件を確認する
予約後に内容を変更したい場合、変更内容によっては一度取り消してから新しく予約し直す必要があります。
すでに予約が成立していると、キャンセル料やサービス料の扱いが関係することがあります。
先に現在の予約状態とキャンセル条件を確認してから、新しい予約へ進みましょう。
イベント利用では予約成立まで確認する
花火大会、ライブ、スポーツなどの日は周辺駐車場の需要が高まりやすくなります。
貸主確認型を選んだ場合は、申し込み画面を完了しただけで予定を確定させず、貸主の回答まで確認してください。
イベント専用として掲載される駐車場には、通常と異なる予約開始日や入出庫条件が設定されることもあります。
個別ページの案内を優先しましょう。
予約後に確認しておきたい項目
- 予約が成立しているか
- 利用日と利用時間が合っているか
- 実際に使う車両を登録したか
- マイチケットを確認したか
- 当日の駐車位置を把握したか
- 個別の利用条件を確認したか
申し込み操作だけで終わらせず、当日に必要な情報まで確認しておくと現地で迷いにくくなります。
軒先パーキングの予約に関するよくある質問
電話から駐車場を申し込めますか?
駐車場の申し込みはWEBから行います。
電話窓口は問い合わせ用です。
「即利用可能」とは何ですか?
貸主の回答を待たず、予約操作の完了時点で利用予約が成立する駐車場です。
貸主確認型で申し込みを完了したら確保済みですか?
まだ成立前です。
貸主が利用可能と回答したあとに予約済みとなります。
貸主から返事が来なかった場合は?
所定の回答期限を過ぎると、その申し込みは自動キャンセルとなります。
車のナンバーが決まっていなくても申し込めますか?
申し込みできます。
レンタカーなどを利用する場合は、実車が決まったあと利用開始前までに車両番号を登録します。
当日の駐車区画はどこで確認しますか?
予約成立後に車両情報を登録し、マイチケットから確認します。
