2026年9月20日に姫路港で行われる姫路みなと祭海上花火大会は、前年よりさらに規模を拡大して開催されます。
夜の約70分間に1万発を超える花火を予定しており、大型の尺玉や秋田・大曲の花火師による特別プログラムも組まれています。
一方、会場内で観覧するには指定席のチケットが必要です。
無料観覧エリアを利用する形式ではないため、現地へ行く前に観覧方法を確認しておきましょう。
開催は9月20日の夜
| 項目 | 2026年の予定 |
|---|---|
| 開催日 | 9月20日(日) |
| 場所 | 姫路港・飾磨地区 |
| 打ち上げ | 19:40~20:50 |
| 花火数 | 10,000発超 |
| 観覧方式 | 指定席チケット制 |
荒天になった場合は延期開催ではなく中止となる予定です。
2026年は大型花火をさらに強化
今年は10号玉にあたる尺玉を30発以上組み込む予定です。
花火を載せた台船は観覧場所からおよそ300mの海上に配置されるため、港ならではの近い距離で大玉を見られる構成になっています。
打ち上げ総数だけでなく、大きな花火を多く含めている点も2026年大会の特徴です。
大曲の花火師による8分間の特別プログラム
今年は秋田県大仙市の「大曲の花火」に関わる4者が姫路の大会に参加します。
特別プログラムでは、花火と音楽を合わせるワイドスターマインなどを展開し、全体で約8分間の演出が予定されています。
4者がそろって姫路の花火大会で演出を手掛けるのは、兵庫県内では初めての取り組みです。
観覧エリアへ入るにはチケットが必要
2026年は、来場者が自由に会場へ入り場所を取る方式ではありません。
雑踏対策として観覧区域が設定され、指定席を購入した人がゲートを通って入場する仕組みです。
チケットを持っていない場合は、会場エリア内の道路などに入って花火を見ることもできません。
一般席はマス席とイス席などを販売
一般向けには複数の席種があります。
| 主な席 | 料金の目安 |
|---|---|
| 1畳マス席 | 大人2人まで 11,000円から |
| 2畳マス席 | 大人4人まで 22,000円から |
| イス席 | 1人 5,500円から |
| カメラマン席 | 大人2人まで 22,000円 |
マス席などでは、席の定員と同じ人数まで中学生以下を追加料金なしで同伴できる取り扱いがあります。
一方、イス席では中学生以下も1席分のチケットが必要です。
膝上で観覧する乳幼児については別の取り扱いがあります。
チケット販売は追加分も用意された
一般販売は6月に始まり、一部の席は早い段階で販売終了となりました。
その後、会場内の席を調整したうえで7月にも追加販売が実施されています。
購入を考えている場合は、希望する席種が現在販売中か確認してから手続きを進めてください。
露店も会場入場者向け
大会当日は会場エリア内に露店が設けられる予定です。
ただし、露店だけを目的にチケットなしで会場へ入ることはできません。
観覧席を利用する来場者向けのエリア内サービスとして考えておきましょう。
電車なら飾磨駅から徒歩で向かう
公共交通で向かう場合は、山陽電鉄の飾磨駅が基準になります。
駅から会場までは徒歩でおよそ30分です。
北側・南側の観覧エリアに入るゲートは、飾磨臨海大橋付近に設けられる予定です。
当日の午後は姫路港を発着する路線バスが通常どおり利用できない見込みのため、電車利用では飾磨駅から歩くルートを前提にしておくとわかりやすくなります。
帰りは30分より長くかかる可能性がある
駅から会場までの徒歩時間は約30分が目安ですが、花火終了後も同じ時間で戻れるとは限りません。
観覧客が一斉に飾磨駅方面へ移動するため、歩行速度が落ちたり、ゲート周辺で待ち時間が生じたりする可能性があります。
帰りの電車を決める場合は、通常時の徒歩時間に余裕を加えて考えてください。
観覧者向けの一般駐車場は設けられない
会場やその周辺には、一般の花火観覧者が利用する専用駐車場は用意されません。
大会エリア内部の時間貸し駐車場についても、当日は利用できない扱いになっています。
そのため、会場付近まで自家用車で入り、近くへ駐車して観覧する計画には向いていません。
対象者向けにはシャトルバス付き席がある
徒歩での移動が難しい人向けには、飾磨駅と会場を結ぶシャトルバス付き観覧席があります。
対象となるのは、障害のある人、未就学児、妊産婦、75歳以上の人とその同伴者などです。
利用するには対象となるチケットを購入する必要があります。
車いす利用者向けの席や、車で直接入場するタイプの車両観覧席も別に設定されています。
自転車も会場内へは入れない
自転車で観覧エリア内部まで進むことはできません。
自転車利用者向けには、会場区域の外側に臨時駐輪場を設ける予定です。
自転車で向かう場合も、どこまで乗って行けるのかを当日の案内図で確認してください。
姫路港周辺では交通規制を実施
大会当日は、港周辺の道路で車両の通行を制限する予定です。
花火を見ない人でも、姫路港周辺を車で通過する予定がある場合は影響を受ける可能性があります。
規制する道路や時間帯は、開催が近づいてから更新される情報も含めて確認してください。
荒天で中止になった場合はチケット代を返金
強風などで大会そのものが開催できなくなった場合は、別の日へ延期するのではなく中止となります。
大会中止時には観覧チケット代を返金する取り扱いが案内されています。
購入後は、開催終了までチケットや購入情報を保管しておきましょう。
開場時刻などは開催前に再確認
2026年8月22日時点では、公式サイト上の開場時間はまだ調整中です。
交通規制、入場開始時刻、当日の案内などは今後変更・追加される可能性があります。
観覧チケットを持っている場合も、開催直前に最新情報を確認してから姫路港へ向かってください。
